-債務整理(名古屋市、愛知県、岐阜県、三重県)あいわ法律事務所弁護士法人-

ブログ

読書について「ブラウン神父の童心」

「ブラウン神父の童心」(G・K・チェスタトン著,創元推理文庫)を最近読み終えました。

1911年に発表された,12の短編からなる,「ブラウン神父」シリーズの第1弾となる作品で,1995年にアメリカ探偵作家クラブが出した「史上最高のミステリー小説100冊」では50位に選ばれた,名作です。

なお,1990年に英国推理作家協会が出した「史上最高の推理小説100冊」では,圏外になっていますが,宗教的理由があるのかな?と思いました。

内容的には,ユーモア溢れる描写等は素晴らしく,また,トリック自体も良く考えられており,何度読んだことがありますが,今回も非常に楽しく読みました。

認知症に関するセミナーに参加してきました26

認知症に関するセミナーに参加してきました!」第26弾です。

在宅介護の現状についてです。

(男性認知症の主介護者)

妻70.7%・息子の妻(嫁)12.2%・娘9.7%・その他7.4%

(女性認知症の主介護者)

息子の妻(嫁)44.9%・娘30.6%・夫10.2%・その他14.3%

主介護者の負担となっているものは?(頻度順)

①介護による心身の疲労

②自分の自由時間がない

③睡眠不足傾向

④将来が不安

⑤気持ちがふさぎ込む

⑥病気がちのため健康に不安

⑦家庭生活そのものが不安

⑧家庭内のもめごと

⑨経済的不安

⑩その他

です。

 

読書について「皇位継承」

「皇位継承」(春名宏昭・高橋典幸・村和明・西川誠著,山川出版社)を最近読み終えました。

東大系の研究者4人が,銘々の専門分野毎に,古代・中世・近世・近代の皇位継承について記した作品です。

雑誌に掲載された物がベースのようですが,近代を除けば,それぞれ大変興味深く,面白く読みました。

また,巻末には,「読書案内」を付す等,丁寧な作りで感心しました。

読書について「堀文子 美の旅人」

「堀文子 美の旅人」(飯島幸永写真・文,堀文子ことば,実業之日本社)最近読み終えました。

独自の日本画を描いた堀文子を,1990年ころから数年間に渡り,撮った写真と文・言葉を入れた作品です。

他者の紹介文が割とウザイ感じでげんなりしましたが,写真・ことば等は素晴らしく,まさしく「画家のまなざしと心を追って」(副題)という内容になっており,感銘を受けました。

読書について「ローズマリーの赤ちゃん」

「ローズマリーの赤ちゃん」(アイラ・レヴィン著,ハヤカワ・文庫)を昨日読み終えました。

1967年に発表された,ニューヨークで生活する若夫婦に赤ちゃんが誕生する過程等を描いたモダンホラーで,発表翌年には早くも映画化された作品です。

また,1995年にアメリカ探偵作家クラブが出した「史上最高のミステリー小説100冊」では100位に選ばれた作品です。

なお,1990年に英国推理作家協会が出した「史上最高の推理小説100冊」では,圏外になっていますが,ミステリーとしては捉えていなかったこと等が原因だと思いました。

内容的には,小説家よりも,脚本家として活躍した著者らしく,日常の会話等が,次第に緊迫を増す様や,ラストでの,主人公が見せる人間性等が,生き生きと描かれており,最後まで,大変面白く読みました。

認知症に関するセミナーに参加してきました25

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第25弾です。

認知症の人への接し方の手法「ユマニチュード」についてです。ユマニチュードは,魔法の認知症ケアと呼ばれています。創始者は,2人のフランス人で,彼らの35年の体育教師としての考え方と経験から生まれた療法です。

【ユマニチュードの4つの基本】

①「見つめる」同じ目線の高さか相手より下から約20㎝の近距離で優しく目を合わせる。

②「話しかける」優しい声のトーンでケア中も常に声をかけ続ける。

③「触れる」包み込むように優しくゆっくり触れる。

④「立つことをサポート」1日20分以上は立つ機会を持つ。

立つことにより視界が広がり,生活への意欲が拡大する。

但し,触れられることを嫌う方もいます。万能ではないことも知っておきましょう。

そして,心を持って接することが何よりも大切だと思います。

読書について「平成史」

「平成史」(保阪正康著,平凡社新書)を最近読み終えました。

近現代の歴史に造詣の深いノンフィクション作家が,表題について記した作品です。

内容は多岐に渡りますが,国民の政治的未成熟と,小選挙区制によってもたらされた政治家の資質の低下等から,政治が深刻な劣化状況にある等指摘には,大変共鳴でき,また,どうして平成が駄目だったのかが,政治・社会面から良く分かり,非常に面白く読みました。

さらに,巻末の「関連年表」も良く作られており,大変勉強になりました。

【6月@あま市・海部郡蟹江町】交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会

交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会を開催します。

 

2019年6月@あま市・海部郡蟹江町相談会.pdf

 

<開催場所>
6月15日(土)
甚目寺産業会館
https://goo.gl/maps/p2G7Dmwcm5teTKqA6

 

6月22日・29日(土)
蟹江町観光交流センター 祭人
https://goo.gl/maps/tiFxguv7V5yTk2hc8

 

 

愛知県内の弁護士があなたのお住まいや勤務先の近くでご相談をお受けします。

 

相談は無料!!

 

ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

 

相談会以外でも事務所において随時、交通事故・相続問題・借金問題・過払問題等について相談をたまわっております。

 

お気軽にご相談下さい。

認知症に関するセミナーに参加してきました24

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第24弾です。

認知症の人への接し方の手法「バリデーション」の5つのテクニックとその活用についてです。

①アイコンタクト(真正面に座って目を見つめる)

「あなたを受け止めますよ」というメッセージを送ることにつながります。

②リフレージング(相手の言葉を反復する)

感情を込めて繰り返します。

③ミラーリング(鏡になる)

真正面に向き合い,相手と同じ動作,表情,姿勢をして感情を分かち合います。

④カリブレーション(共感する)

認知症の人の感情を観察し,自分の表情,姿勢,呼吸を一致させていきます。

⑤触れる(タッチング)

タッチングは,相手を見て有効な人に取り入れましょう。

「傾聴」と「共感」をベースにその人の本来の気持ちを引き出すコミュニケーションは,認知症の人と心を通わせるために欠かせないものだと思われます。

読書について「玄鳥」

「玄鳥」(藤沢周平著,文春文庫)を昨日読み終えました。

下級武士を主人公にした短篇等5作かならなる短編集です。

単行本は1991年に出た作品なので,著者の最盛期に書かれた各短編と思われ,何度目かの読書でしたが,大変面白く読みました。

中でも,巻頭を飾る「玄鳥」と,巻末の「浦島」は,特に優れた作品だと改めて思いました。