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「相続税の納税義務者」

相続又は遺贈により財産を取得した「個人」及び相続時精算課税による贈与により財産を取得した「個人」は,相続税を納める義務があります。

なお,法人が相続に伴う財産を取得した場合であっても,相続税における納税義務者に該当しませんが,人格のない社団等・持分の定めのない法人は,「個人」に該当し,納税義務を負います。

【メモ】

①無制限納税義務者:相続又は遺贈により財産を取得した個人は,取得した全ての財産について納税義務を負う。

②制限納税義務者 :日本国内にある財産についてのみ納税義務を負う。

③特定納税義務者 :相続時精算課税により財産を取得した個人。

なお,相続時精算課税により贈与を受けた後に欠格や廃除に該当し相続人でなくなった場合であっても,その相続時精算課税適用財産については相続税の申告をしなければなりません。