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「相続税法上の相続税の申告のやり直しについて」

相続税法上は,その分割の方法は問わないものの,当初分割後,再分割を行ったことにより取得した財産については,相続税法上の「分割」には該当しない旨,基本通達に規定されています。したがって,再分割により相続財産の移転があった場合には,当初の分割により提出した相続税申告書の更正の請求をすることができず,当初の分割により財産を取得した者から,再度の分割により財産を取得した者に対する贈与・交換・売買など,遺産分割以外の方法によって取得したものとして,贈与税・譲渡所得税が課せられます。なお,やり直しが認められる場合として,①国税通則法上の事由,②国税通則法上の特例の事由があります。