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「遺言執行者について㉙」

債権を目的とする遺贈の執行について

①預貯金債権の場合

預貯金債権の遺贈の執行としては,預貯金名義を受遺者名義に移転する方法と,預貯金を解約,払戻しをしてその金員を交付する方法とがあります。遺言に明示されていればそれに従いますが,特に明示されていなければ受遺者の意思に従うことでよいでしょう。特に定期預金,定額貯金などの場合,利息の関係で解約,払戻しよりも名義変更の方が有利な場合がありますので,受遺者の意思を確認することを失念しないようにします。