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読んでみました「ガラスの鍵」

「ガラスの鍵」(ダシール・ハメット著,光文社古典新訳文庫)を先日読み終えました。

1931年に発表された,当時のアメリカを舞台した,ハードボイルド小説です。

1990年に英国推理作家協会が出した「史上最高の推理小説100冊」では31位に,1995年にアメリカ探偵作家クラブが出した「史上最高のミステリー小説100冊」では88位に,それぞれ選ばれた,ミステリー史上の名作です。

母国アメリカの方が評価が低くなっているのは,著者の他作との競合関係や,内容的に,巻末の解説にあるとおり,ハードボイルド小説というより,ノワール小説と位置づけるべき作品だからだと推察?します。

約30年前に,創元推理文庫か,ハヤカワ・ミステリ文庫で,約10年前に,同じ光文社古典新訳文庫読んだことがありますが,ストーリー等の細部は,ほとんど忘れており,今回も,最後まで大変面白く読みました。