-債務整理(名古屋市、愛知県、岐阜県、三重県)あいわ法律事務所弁護士法人-

ブログ

読んでみました「米朝開戦 1・2」

「米朝開戦 1・2」(マーク・グリーニー著,新潮文庫)を最近読み終えました。

故トム・クランシーの代表的シリーズ,「ジャック・ライアン」シリーズを,故人と3作共作した著者が,一人で書いた初の作品のうち,4分冊中の1・2冊で,2014年に発表された,アメリカと北朝鮮との争いを描いた作品です。

(幸い,「ジャック・ライアン」シリーズは,処女作の「レッド・オクトーバーを追え」以外は未読なので,しかとは分かりませんが)編集・出版サイドから,契約上非常に強い縛りを受けているようで,「ジャック・ライアン」親子,つまり,シニア(アメリカ大統領)と,ジュニア(アメリカの諜報機関の一員)の登場するくだりは,朝のテレビ小説並みの,恐ろしく低いレベルで,驚き呆れました。

また,内容だけでなく,新潮文庫版は,ポイントは大きめで,しかも,各分冊とも実質約300ページ程度の分量で,様々な面での現在の出版レベルの低さを,痛感しました。

しかし,著者の代表的シリーズである,「暗殺者グレイマン・シリーズ」を彷彿とさせる部分もあり,また,北朝鮮側の描写はしっかりしており,何とか,最後まで読み,残りの2分冊も読みたくはなりました。