-債務整理(名古屋市、愛知県、岐阜県、三重県)あいわ法律事務所弁護士法人-

ブログ

読んでみました「米朝開戦 3・4」

「米朝開戦 3・4」(マーク・グリーニー著,新潮文庫)を昨日読み終えました。

故トム・クランシーの代表的シリーズ,「ジャック・ライアン」シリーズを,故人と3作共作した著者が,一人で書いた初の作品のうち,4分冊中の3・4冊で,2014年に発表された,アメリカと北朝鮮との争いを描いた作品です。

アメリカにおける,編集・出版サイドからの,契約上非常に強い縛りの下?,「ジャック・ライアン」親子,つまり,シニア(アメリカ大統領)と,ジュニア(アメリカの諜報機関の一員)の登場するくだりは,朝のテレビ小説並みの,おちゃらけ調子で一貫しており,現代社会の不気味さを改めて感じました。

また,日本においても,邦題名等に見られるとおり,出版情勢は劣悪なようで,政治の分野だけなく,両国とも低空飛行が続いているのだと実感しました。

ただし,メキシコでのシーン等は,著者の代表的シリーズである,「暗殺者グレイマン・シリーズ」を彷彿とさせる部分もあり,多少救いにはなりました。