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読書について「さよなら、江戸幕府」

「さよなら、江戸幕府」(福井市立郷土歴史博物館)を昨日読み終えました。

大河ドラマ便乗企画だと思いますが,福井市立郷土歴史博物館において,一昨年の平成29年10月から11月ころに開催された,「秋季特別展」の図録です。

内容的には,「大政奉還と幕末の二条城」(副題)関連の書簡や美術品が中心となっており,面白く読みました。

特に,御家門筆頭の福井藩藩主等であった,幕末のキーパーソンのひとり,松平春嶽の書簡等は,大変興味深く読みました。

読書について「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」

「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」(芥川竜之介著,岩波文庫)を先日読み終えました。

巻末の中村真一郎の「解説」によると,「芥川竜之介王朝物全集」2冊本の第1冊目だそうです。

4作中,3作までは,教科書等で何度も読んでいましたが,今回も大変面白く読みました。

また,最後の「偸盗」は,(巻末「解説」によると)1917年に当時の最高権威をもっていた「中央公論」に掲載されながら,筆者の生前には作品集に収められていない作品ですが,非常にリアルな作品で,文学性豊かな「鬼平犯科帳」を読んでいるようで,極めて興味深かったです。

【3月@安城市・西尾市・岡崎市】交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会

交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会を開催します。

 

2019年3月@安城市・西尾市・岡崎市相談会.pdf

 

<開催場所>
3月2日(土)
安城市勤労福祉会館
https://goo.gl/maps/pqmozLDs5UB2

 

3月9日(土)
西尾市文化会館
https://goo.gl/maps/dHmTchsok7P2

 

3月16日(土)
岡崎商工会議所
https://goo.gl/maps/BnkzKiWqqAp

 

3月23日(土)
安城市民会館
https://goo.gl/maps/9BsoJyt44sz

 

3月30日(土)
岡崎市せきれいホール
https://goo.gl/maps/5emJEPzQR4D2

 
 

愛知県内の弁護士があなたのお住まいや勤務先の近くでご相談をお受けします。

 

相談は無料!!

 

ひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

 

相談会以外でも事務所において随時、交通事故・相続問題・借金問題・過払問題等について相談をたまわっております。

 

お気軽にご相談下さい。

【3月@名古屋市昭和区・天白区】交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会

交通事故・相続問題及びB型・C型肝炎等の無料法律相談会を開催します。

 

2019年3月@名古屋市昭和区・天白区相談会.pdf

 

<開催場所>

3月3日・10日(日)
昭和生涯学習センター
https://goo.gl/maps/Tx4VtpdTEGS2

 

3月17日(日)
天白生涯学習センター
https://goo.gl/maps/mkMJqUxD7Xq

 

3月21日(木・祝)
名古屋学生青年センター
https://goo.gl/maps/c59wcjuk4p52

 
 

愛知県内の弁護士があなたのお住まいや勤務先の近くでご相談をお受けします。

 

相談は無料!!

 

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相談会以外でも事務所において随時、交通事故・相続問題・借金問題・過払問題等について相談をたまわっております。

 

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読書について「推定無罪(上・下)」

「推定無罪(上・下)」(スコット・トゥロー著,文春文庫)を最近読み終えました。

1988年に発表され,それから間もなく映画化された,現代リーガル・サスペンスの代表作とされる作品で,1995年にアメリカ探偵作家クラブが出した「史上最高のミステリー小説100冊」では堂々5位に,1990年に英国推理作家協会が出した「史上最高の推理小説100冊」でも48位に選ばれた,ミステリー史上に残る傑作です。

構成上,一般的なミステリーとしては,まどろかしく,半分くらいに短くした方が良いと思いました。

しかし,職業柄,アメリカの司法制度に興味が持てることもあり,何度目かの読書でしたが,今回も,実務との乖離をあまり感じず,最後まで面白く読みました。

また,以前は,アメリカ版「情事の終わり」だと思っていましたが,今回読んで真の主人公は被害者であると思われ,とすると,一種究極のファム・ファタール物だと認識しました。

読書について「明治維新とは何だったのか」

「明治維新とは何だったのか」(半藤一利・出口治明著,祥伝社)を最近読み終えました。

本作は,大河ドラマ関連の企画本だと思いますが,表題についての識者2名による対談をまとめた作品です。

副題は「世界史から考える」となっていますが,この視点からの指摘は今一つで,さして面白くなく,また,編集者の責任かもしれませんが,事実の誤りもあり,残念でした。

しかし,幕末・維新の時期のキーパーソンとして,阿部正弘と大久保利通をあげるのは,その通りだと思え,また,勝海舟への高い評価や,岩倉使節団の意義・朝廷への幕府の報告制度の経緯等は,興味深く,大変面白く読みました。

読書について「お互い40代婚」

「お互い40代婚」(たかぎなおこ著,KADOKAWA)を最近読み終えました。

大人気イラストレーターの39歳から43歳までを描く作品で,主に,表題どおり,40歳代同士の結婚と,高齢出産の顛末を描く人気作品です。

著者の他作と同じく,のほほんとした雰囲気の中,結構深刻な問題を扱っており,勉強になると伴に,著者ご夫婦の幸福感等が溢れる作品で,最後まで非常に楽しく読みました。

読書について「象牙色の嘲笑」

「象牙色の嘲笑」(ロス・マクドナルド著,ハヤカワ・ミステリ文庫)を先日読み終えました。

日本ではアメリカハードボイルド小説の主流とされている著者の,私立探偵リュー・アーチャーを主人公にした代表的シリーズの第4作です。

本作は,1952年に発表された作品で,著者の第8作目にあたりますが,チャンドラーの影響等が存在する作品で,まだまだシリーズ初期の作品であると感じました。

しかし,内容的には,いわゆるマクドナルド節の萌芽が感じられ,また,シリーズの特徴である,彷徨というか巡礼というか,のスタイルが始まった作品であり,大変面白く読みました。

なお,本作は,30年以上前に読んだことある訳ではなく,新訳版ですが,余り新しさは感じられませんでした。

読書について「興亡の世界史18 大日本・満州帝国の遺産」

「興亡の世界史18 大日本・満州帝国の遺産」(姜尚中・玄武岩著,講談社)を最近読み終えました。

シリーズ物の1作ですが,研究者らが,満州で帝国軍人高木正雄として活動した後,韓国大統領になった独裁者朴正熙と,革新官僚として満州や日本で活躍し,A級戦犯を経て,首相となった岸信介との,主に第二次世界大戦後の生き様を描くことによって,歴史的には,泡沫的存在だった大日本・満州両帝国の本質に迫る作品です。

共に開発独裁タイプの政治家で,おそらく人物的には,割と素直な人物らだと思っていましたが,分析すると,本書のようになるのかと,感心しながら,最後まで,大変面白く読みました。

読書について「転迷」

「転迷」(今野敏著,新潮文庫)を先日読み終えました。

都内の警察署に左遷された,東大法学部卒の変人キャリア警察官僚を主人公した,「隠蔽捜査」シリーズの第4作で,本作では,いつもの登場人物に加え,外務省や厚労省との関係が描かれています。

シリーズ物にはありがちですが,主人公が,周囲にとって迷惑な存在から,スーパーヒーロー的になって来ており,作品的には危機的状況に陥っていると思いました。

しかし,家族にとっては,依然として困った存在であることが救いで,また,本作も,ページタナー的魅力と読み易さは維持されており,最後までどんどん読めました。