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相続手続き・添付書類について⑳

第20回目は「保護預り契約の内容物を引き渡してもらうとき」について,お話します。

保護預り契約の内容物を引き渡してもらうため,相続による受取人であることを証明する書類を提出し,引渡しを受けます。

【保護預り契約とは】

保護預り契約の対象となる内容物は,預金等や元本補てん契約のある金銭信託,購入した金融債などが含まれます。これらの内容物を投資家に代わって銀行側が保管することにより,盗難や火災など紛失の事故から保護されます。また,利子や元本などが指定の口座には自動的に振り込まれます。

【保護預り契約の内容物引渡し手続とは】

預け主の死亡により保護預りされている内容物を引き渡してもらう場合は,保護預り契約を解約し,解約日までの利子と償還金を受け取ることになります。手続きとしては,契約している銀行に預け主の死亡を申し出た上,銀行所定の「解約依頼書」に口座設定申込書の届出印と相続人全員で署名捺印して提出し,銀行で保管している保護預り証券を引き取ります。