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読書について「教養は児童書で学べ」

「教養は児童書で学べ」(出口治明著,光文社新書)を最近読み終えました。

歴史を中心に多くの著作を持つ作者が,世界の児童書から,いかに膨大な教養を身に付けることが出来るかを記した作品です。

確かに,日本では,欧米では当然とされる教養が無いと日頃痛感していますので,是非,本書で紹介されている諸作を読んで,遅まきながら教養を身に付けなければならないと思いました。

また,本書は,文字の大きさも工夫され,さらに,紹介作品の概要が各章末に的確に記されており,良く考えられた作品だと思いました。

読書について「朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕」

「朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕」(今野敏著,新潮文庫)を最近読み終えました。

多数の著作がある作家の,警察小説シリーズの第2作で,テレビドラマ化もされている作品です。

1998年に発表された作品ですが,いまだ内容的には新鮮に思え,また,主人公の時代感等は第1作目よりは短くなり,さらに,あっさりした展開でしたがメリハリは十分に効いており,最後まで,面白く読みました。

なお,著者らしく,ポンポンと読め,退屈さを感じませんでした。

読書について「わが名はアーチャー」

「わが名はアーチャー」(ロス・マクドナルド著,ハヤカワ・ポケット・ミステリ)を昨日読み終えました。

日本ではアメリカハードボイルド小説の王道を行くとされている著者の,私立探偵リュー・アーチャーを主人公にした,短編7編が収められている作品です。

本作は,1955年に発表された作品で,著者のほぼ唯一の短編集です。

徐々に主人公の造形は進んでいる感じはしますが,内容的には,外連味を持たない著者なので,短編には不向きで,あまり面白い作品はありませんでした。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑭

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第14弾です。

脳血管性認知症についてです。脳血管性認知症は,脳梗塞や脳内出血などによって起こります。脳血管性認知症の大半の人が脳の動脈硬化症によって発症します。

症状は,①物忘れ,②記憶の間違い,③見当識障害,④感情失禁,⑤まだら認知症,⑥頭痛,⑦めまい,⑧耳鳴り,⑨運動麻痺,⑩失語症や失行症,失認症などがあります。

読書について「レンズが撮えた 19世紀英国」

「レンズが撮えた 19世紀英国」(山川出版社)を昨日読み終えました。

イギリスにおいて,19世紀半ばころから盛んに撮影され始めた写真に,解説等を付してまとめた作品です。

撮影年は20世紀に入っている写真が多いですが,被写体は19世紀に存した物等で,表題に誤りは無いと思いました。

内容的には,シャーロック・ホームズ物等で,文字・イラスト等でしか認識していなかった人物・物等を,写真ですが,実見できて,大変面白く読みました。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑬

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第13弾です。

アルツハイマー型認知症についてです。アルツハイマー型認知症とは,神経変性型疾患の一種で,大脳皮質の加齢変化,崩壊,脱落,組織の変性(老人斑)などの病的変化により起こる認知症のことです。つまり,脳の神経細胞が減り萎縮していく病気のことです。アルツハイマー型認知症の主な症状は,①空間失見当(家に戻れない。トイレの位置がわからない。)②失行症(日常行っている作業ができない。)③物盗られ妄想(幻覚や妄想があり誰かに盗られたという。)④鏡現象(鏡に映っている自分が誰だか理解できず話しかける。)⑤作話(事実と異なることを周囲に話す。)です。アルツハイマー型認知症の初期は,意欲が減退しぼんやりとしているので,うつ病に間違えられるようです。末期には,会話が通じなくなり,前屈姿勢でパーキンソン病(動作が緩慢になるなど)を現し,歩行もできず寝たきり状態になるようです。経過は7年~8年といわれています。

読書について「龍を見た男」

「龍を見た男」(藤沢周平著,新潮文庫)を最近読み終えました。

本作は,表題作品を含む,いわゆる人情物9編が収められた短編集です。

本作は,著者が作家として円熟期とされる1980年代前半に書かれた各短編から編まれていますが,舞台となっている江戸の描写等,非常に俊逸に感じられ,また,各編の主人公以外の造形も丁寧にされており,各編とも大変面白く読みました。

読書について「魔術師(上・下)」

「魔術師(上・下)」(ジェフリー・ディヴァー著,文春文庫)を最近読み終えました。

四肢麻痺状態の科学捜査の天才リンカーン・ライムと,公私共のパートナーである女性刑事アメリア・サックスを主人公にしたシリーズの,第5作目です。

最近の同シリーズは低調になったと思っていますが,2003年に発表された本作は,著者の特徴である外連味感たっぷりの素早い展開が十二分の発揮されており,最後まで夢中になって大変面白く読みました。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑫

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第12弾です。

認知症を起こす疾患は多数あり,原因もさまざまです。日本で多い認知症は,アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症といわれています。その他の認知症としては,レビー小体型認知症,前頭側頭型認知症(ピック病)などがあります。アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症,前頭側頭型認知症のうち,大脳に障害があるものを皮質認知症といいます。

認知症の代表的な疾患(1)神経変性型疾患(2)脳血管障害(3)代謝性内分泌疾患(4)感染症(5)外傷性疾患(6)その他。アルツハイマー型認知症,レビー小体型認知症,前頭側頭型認知症は神経変性型疾患の中に入ります。

【まめまめ知識】認知症は70~80種類あるそうです。

 

読書について「AI入門講座」

「AI入門講座」(野口悠紀雄著,東京堂出版)を昨日読み終えました。

本書は,最新の知見に関する作品の多い著者が,「AIの専門家ではない人が、AIについて知る手助けをする」目的で,「人口知能の可能性・限界・脅威を知る」(副題)ために記した作品です。

日本は完全に立ち遅れていますが,諸外国,特にアメリカと中国で急速に発展しているAIの現状が良く分かり,大変勉強になりました。

特に,日本は最終ランナーになると思いますが,悲惨な交通事故の報道に触れると,何としても早急に自動運転の時代が到来することを切望するようになりました。