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カテゴリー別アーカイブ: 相続ブログ

認知症に関するセミナーに参加してきました⑭

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第14弾です。

脳血管性認知症についてです。脳血管性認知症は,脳梗塞や脳内出血などによって起こります。脳血管性認知症の大半の人が脳の動脈硬化症によって発症します。

症状は,①物忘れ,②記憶の間違い,③見当識障害,④感情失禁,⑤まだら認知症,⑥頭痛,⑦めまい,⑧耳鳴り,⑨運動麻痺,⑩失語症や失行症,失認症などがあります。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑬

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第13弾です。

アルツハイマー型認知症についてです。アルツハイマー型認知症とは,神経変性型疾患の一種で,大脳皮質の加齢変化,崩壊,脱落,組織の変性(老人斑)などの病的変化により起こる認知症のことです。つまり,脳の神経細胞が減り萎縮していく病気のことです。アルツハイマー型認知症の主な症状は,①空間失見当(家に戻れない。トイレの位置がわからない。)②失行症(日常行っている作業ができない。)③物盗られ妄想(幻覚や妄想があり誰かに盗られたという。)④鏡現象(鏡に映っている自分が誰だか理解できず話しかける。)⑤作話(事実と異なることを周囲に話す。)です。アルツハイマー型認知症の初期は,意欲が減退しぼんやりとしているので,うつ病に間違えられるようです。末期には,会話が通じなくなり,前屈姿勢でパーキンソン病(動作が緩慢になるなど)を現し,歩行もできず寝たきり状態になるようです。経過は7年~8年といわれています。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑫

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第12弾です。

認知症を起こす疾患は多数あり,原因もさまざまです。日本で多い認知症は,アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症といわれています。その他の認知症としては,レビー小体型認知症,前頭側頭型認知症(ピック病)などがあります。アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症,前頭側頭型認知症のうち,大脳に障害があるものを皮質認知症といいます。

認知症の代表的な疾患(1)神経変性型疾患(2)脳血管障害(3)代謝性内分泌疾患(4)感染症(5)外傷性疾患(6)その他。アルツハイマー型認知症,レビー小体型認知症,前頭側頭型認知症は神経変性型疾患の中に入ります。

【まめまめ知識】認知症は70~80種類あるそうです。

 

認知症に関するセミナーに参加してきました⑪

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第11弾です。徘徊についてです。「徘徊」とは,無目的で歩きまわることをいいますが,徘徊している本人にとっては,意味がある行動だといわれています。徘徊は,時間や場所,人物がわからなくなる見当識障害などによって起こります。徘徊の主な要因は,①見当識障害による状況認識の低下による場合②記憶障害による誤認からくる不安③幻覚や妄想により不安,興奮状態を呈したとき(被害妄想が多い)④身体状況によるもの⑤欲求の現れ⑥自分の居場所をなんとなく求め歩いて生じる⑦環境に対する不安,不平,不満,違和感など新しい環境に慣れにくいために生じる⑧心理的当惑と混乱など

【まめまめ知識】最近では,「徘徊」とは呼ばないことも多いそうです。最近は,「散歩」「ひとり歩き」「目的歩き」と呼んでいるようです。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑩

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第10弾です。

認知症の人は,時折,本当に認知症なのかと疑いたくなるような姿をみせることがあります。例えば,同居家族の前では,頻繁に物忘れをしたり,同じことを繰り返し聞いてきたり,火の管理やお金の管理もできない状況になっているにもかかわらず,遠くから訪ねてきた親戚の前ではしっかりしているなどということもあります。また,市役所の担当者が認定調査をしに家に来た場合に認知症の人が普段とは違う顔を見せることがあるそうです。その時には,シャキッとして質問にもしっかり答えるそうです。これは社会性といいます。つまり,認知症になっても最後まで社会性は保たれると言われているようです。こうした状況において,同居家族は決して混乱することなく,こうした状況を理解することが必要だと思います。

【認定調査とは】介護保険サービスを使う場合,必要な申請書を市区町村に提出し,要介護・要支援認定を受けることになりますが,そのための調査のことを認定調査といいます。

 

認知症に関するセミナーに参加してきました⑨

認知症に関するセミナーに参加してきました!」第9弾です。

【認知症初期の行動面での徴候について】

①食べることに貪欲で大食いになる。

②寝てばかりいる。

③座り込んであまり動かない。

④水道の水を出しっぱなしにする。

⑤恥すべきことや不道徳なことを平気でする。

このような行動は,脳の一部または全部が委縮したり,脳の神経細胞が死ぬことで抑制力が動かなくなるために起こります。

【認知症初期の感情面での徴候について】

①ささいなことで涙もろくなり,泣き出す。

⇒これは感情失禁といいます。脳血管性認知症の特徴です。

②気分が憂鬱そうで,自発性がなくなる。

⇒これはうつ病でも起こりやすいので,認知症とうつ病の違いを知ることが必要です。

「第二の人生・定年退職後の人生を考える」セミナーに参加してきました①

セミナーで「定年退職後も働きたい」と考える人が9割と聞きました。長年培ってきた経験や英知を社会に還元するためにも,「60代」「70代」は生涯現役であり続けたい,生きがいをもって社会の一員として活躍したいと思っている人は沢山いると思います。また,定年退職後は「悠々自適に」と理想を持つ人もいます。完全にリタイアする年齢は何歳にするのか,第二の人生は誰と(何人で)暮らすのか,夫婦だけ?親と同居?子供夫婦と同居?終の棲家をどこにするか?どのような生活をするかによってお金の使い方が変わります。教育資金が一段落する50代は老後の資金づくりに本腰を入れる時期のようです。次回のセミナーは5月下旬ですのでまたブログにアップしたいと思います。

 

認知症に関するセミナーに参加してきました⑧

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第8弾です。

認知症のはじまりと疑われる行動は,

①物忘れがめだち,しまい忘れて騒ぐ。

②同じことを繰り返し言ったり聞いたりする。

③食事をしたことを覚えているが何を食べたか思い出せない。

④電話で受けた内容を覚えていない。

⑤バスや電車に乗っても行き先を忘れ,途中で降りてしまう。

などがあります。

今までできていたことが急にできなくなった,日常的なことに時間がかかる,間違った行為をするようになったなどは認知症のはじまりが疑われます。しかし,認知症の人は初期の時点では,過去の体験や経験は覚えています。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑦

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第7弾です。

今回は,心理学者レイモンド・キャッテルの定義,(1)流動性知能(2)結晶性知能です。

(1)流動性知能とは,人がもともと生まれつき持った能力のこと。新しい環境に適応する能力や新しく学習する能力であり,20歳を過ぎたころから低下するといわれています。

(2)結晶性知能とは,経験や教育,体験などによって獲得した知能であり,高齢になっても低下しにくいといわれています。つまり,結晶性知能は,流動性知能に比べて,高齢になっても比較的維持されているということになります。

認知症に関するセミナーに参加してきました⑥

「認知症に関するセミナーに参加してきました!」第6弾です。

今回は,「認知症の人への居場所づくりへの取り組み」についてです。今,個人や地域に求められていることは,住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会づくりを目指すことです。しかし,認知症の人はさまざまな障害から居場所が見つけられず,また,さまざまなことが認識できないことから,混乱や不安などの行動・心理症状(BPSD)を引き起こしてしまうとも考えられています。

認知症の相談窓口として下記があります。

・お住まいの地域の民生委員

・市区町村の行政機関(市区町村介護保険課・高齢福祉担当・保健センター・地域包括支援センター・在宅介護支援センター)

・かかりつけ医

・認知症専門医のいる医療機関